を実施しました!
このプログラムは、今回初めての実施です。
午前、午後2回とも、たくさんのみなさんにお申し込みいただきました!
ふれあい館の近くにある飛び木稲荷神社の台風で倒れてしまった
ご神木のいちょうの木の枝を使います。
実は飛び木稲荷のいちょうの木にはちょっと不思議で感動的(?)ないくつかのお話があります。
まずはそのお話からはじめました。
神社の名前の由来となった 〜どこかからいちょうの枝が飛んできて
神社を守るように7本のいちょうが育っていった〜というお話。
そして 〜第二次世界大戦の時、いちょうの木が神社を戦火から守り
一度は真っ黒にやけてしまったのに、その後再生して今も生き延びている〜
というお話など。
そして〜ペンや書くモノっていったいいつ頃から使われていたのかな?〜
というお話もしました。
ふむふむ、なるほど... |
「へー!これ、そんなスゴい木の枝なんだ〜」
「ボールペンの歴史って意外と浅いのね...」などなど、知ったところでペン作り開始です!
そんな ”スゴい木の枝” で作るペンは
インクがなくなっても中の芯が交換でき、ずっと大切に使えるものにしました。
コレ、作ります! 枝によって質感がちがって面白いでしょ? |
まずは枝の中から自分の「ここを使いたいな〜」
という部分を選び切り出します。
のこぎりを使ってギコギコ...がんばって〜 |
枝が切れたら木の表面を紙やすりで整えます。
どんな風に仕上げようか〜?
みんな納得のいくまで丁寧に作業をしていました。
次にボールペンの芯を入れる穴をあけます。
この作業はスタッフが担当
穴に芯を入れて...いざ、試し書き!
おっ!いい感じ♪ |
にぎり心地も確かめます。
よしっ! |
最後はみんな、できあがったマイいちょうの枝ペンでアンケートを記入!
すごーい、書きやす〜い! |
「枝の微妙なデコボコが何だか手に馴染んでいい感じ!」
「この枝の曲がり具合が気に入ってます」...と、
使い心地も上々、見た目も味のある、そして世界に一本しかない!
素敵なペンに仕上がりました〜!
それぞれ、一本一本表情が違います。 |
参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
今度プログラムに参加されるときも、アンケート記入用に
またこのペンを持ってきてくださいね〜!
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