「傘布でタープを作ろう!」を開催しました。
「タープ」というと聞き慣れない方が多いと思うのですが、日差しや雨などを防ぐための大きな布です。
キャンプなどで バーベキューをする時に使われる大きなテント屋根のような布、と言えばピンと来る方もいるかもしれませんね。
今回も昨年に引き続き、「不用になった傘を新しく生まれ変わらせる」をコンセプトに活動されているCASA PROJECTのHOUKOさんを講師にお迎えしました。
かわいいピンクッションや道具袋も元は傘布です! |
本日使用する傘布たち |
まずは型紙にそって同じ大きさに切りとられた傘布を、作りたいタープのサイズに並べて配色を決めます。同じ色味や柄が続かないように、試行錯誤を繰り返しつつ決めていきました。
ここはピンクが多いかな? |
全体を見て色のバランスを考え中 |
配色が決まったらミシンがけです。今回ご参加いただいた皆さんの手際がとてもよかったため、あっという間に繫がっていきました。
ズレないようにサポートをしながらミシンがけです |
半分くらい繫がりました! |
こちらが完成品です |
全てを縫い合わせたら、端の処理をしてハトメを付けて、完成です!とてもカラフルでかわいく仕上がりました。 鮮やかなグリーンがアクセントになっていて「カラフルなクリスマスツリーみたい」という声も聞こえました。
透明の部分はビニール傘を使用しているので、実際にかけると光が入る窓のようになるそうなので、飾り付けが楽しみです。
講師のHOUKOさん、参加者の皆さま、どうもありがとうございました!
実物は11月8日、9日に行われるふれあい館まつりで会場を彩りますので、本物が見てみたい、というかたはぜひふれあい館まつりにご参加ください!