こんにちは!
毎日暑い日が続いていますね。
夏休みも残すところあと1週間。ふれあい館でのワークショップもラストスパートです!
今日は8月18日(土)に行われた「知ってる?雨水活用~雨から見える環境とくらし」と8月19日(日)に行われた「電気自動車HOKUSAI号がやってくる!」の様子をお伝えします。
まずは8月18日(土)に行われた「知ってる?雨水活用~雨から見える環境とくらし」から。
私たちの暮らしに欠かせない「水」。では地球上にある水のうち、海水を除いた水の量ははどのくらい?そのうち、川や池にある分をのぞいて、人間が使える量って何%? 身近なものではありますが、なかなか難しいこの問題。皆さんはご存知ですか?実はふれあい館の常設展示のなかにもこの問題の答えがあります。この日はペットボトルなどを使って、わかりやすく解説をしました。
そして「きき水」です。雨水・水道水・市販のミネラルウォーターの3つを飲み比べ。たしかに味が違うけれど、どれがどれかわかったかな?
お次は石けんを使った実験です。雨水と水道水にそれぞれ同じ量の石けんを入れて泡立てると、どんな変化が…!?
次にお湯と氷で雨を降らせる実験です。ビーカーの中に雨を降らせることはできたかな?
こちらのきれいな色の液体はジュースではありません。ふれあい館に生えている植物から作った試験薬です。これはリトマス試験紙のように酸性・アルカリ性で色が変わります。 さて、よく「酸性雨」という言葉を耳にしますが、果たしてこの試験薬に雨水をいれると反応して色がかわるのでしょうか?
次に世界の降水量を見ていきます。日本は水に恵まれているというけれど、ほかの国ではどうでしょう?また、同じ日本でも場所によって随分降水量は違ってきます。
次は算数の時間?ではなくて、ふれあい館の中庭にある「雨水ハウス」で集められる雨の量を計算しているところです。この日は他にも実験やクイズを通して、「雨水」について考える1日となりました。
次の日、8月19日(日)は猛暑日と言っていいほどのお天気。暑い中親子連れを中心に、HOKUSAI号に乗ったり、開発に関するお話を聞いたりで盛り上がりました。
こちらは二人乗りのHOKUSAI-I号。開発者自ら運転いただき子どもたちが試乗しましたが、なかなかのスピードが出ます。小回りもきくので、すみだのように路地が多い町にはぴったりかもしれません。
こちらは一人乗りタイプ。小さくても車に必要なものはしっかり備わっています。
車イスのようなミニHOKUSAIは免許がなくても操縦ができ、子どもたちが自分で動かして中庭をぐるぐる回りました。感覚的に操作ができるので、みんな覚えるのが早く、スイスイ~っととっても楽しそう。これに慣れたら楽チンで、歩きたくなくなってしまうかも!?
ご協力いただいた「中小企業センター」と「すみだ新製品開発プロジェクト実行委員会」のみなさん、どうもありがとうございました!
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