先日は7/29におこなわれたレインステック作りの様子をお伝えしましたが、ブログをアップした次の日にやっと雨が降りました。これもみんなでやった雨乞いのおかげ…かな?
今日は、 8/4におこなわれた「水と電気の深~い関係 2012」の様子をお伝えします!
タイトルに「2012」とあるこのワークショップ、夏休み恒例の人気プログラムで、実は今年で3年目となります。毎年グレードアップした内容をお届けしているので、 続けて参加しても発見があります。
では、さっそく2012年最新版のワークショップの紹介です。
みんなの手には回すと発電して、メロディが鳴る仕組みの手回し発電機が配られています。どうやったら電気が起こせるか?という問いかけに、みんな真剣に考えています。
お次に配られたのは、回すとLED電球がつく発電装置。今日はこの発電装置にペットボトルでプロペラを作って、発電装置を完成させます。
ペットボトルを切るときは真剣そのもの!カッターやハサミをうまく使ってよく回るプロペラを作ります。
完成したプロペラをまずは水の力で回します。水のあて方、角度や位置によって、回り方が変わるので、よく回るポイントを探します。プロペラの形によっても回り方が変わるので、どんどん改良を加えます。
水力発電の次は蒸気での発電に挑戦!圧力鍋から出る蒸気で、はたしてプロペラは回るのでしょうか!?
お次は風力発電です。息を吹きかけて回すと、ちゃんと発電します。写真ではわかりにくいのですが、くるくる回ると、キャップの先についた小さなLEDが光ります。
そして水と鉛筆の芯を使って、電池を作りました。ペットボトル電池でライトは光るかな?
このあと、水と電気の深~い関係について、今日の実験や工作を通して発見したことなどのまとめをおこないました。さて、この記事から水と電気の関係について、何か共通点は見つかりましたか?参加していた方はもちろんバッチリだと思いますが…。どうでしょう?
ヒント:風力発電は例外です。
最後に走って風を受けての風力発電!!みんな中庭をところ狭しとかけ回っていました。
夏休みも中盤に入ってきましたが、ふれあい館ではまだまだワークショップを開催します!夏休みの自由研究にぴったりのワークショップもありますので、まだ宿題の自由研究が決まらない!という子どもたちにもオススメです。詳しくはこちらをご参照のうえ、是非ご参加ください!
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