もう2月、寒さが一段と厳しくなってきましたね!
秋からの自然農法畑の様子をお伝えします。
自然農法畑では
春から土を良くするためマリーゴールドを育てていました。
「植物のお医者さん」とも呼ばれているマリーゴールドは
アブラナ科の亀戸大根、小松菜の生育を促進し害虫を防ぐ土を作ってくれます。
年明けのお雑煮を作るプログラムで美味しい大根と小松菜が食べられるといいなぁ…
ということでマリーゴールドの種取りをし片付けをした畑に、
9月20日、亀戸大根と小松菜の種を蒔きました!
可愛い大根の芽! |
小ぶりながらも亀戸大根、小松菜とも芽を出しがんばって育っていました!…が
12月のある朝、悲しい事件が!
鳩か?スズメか?が砂浴びで畑右側を荒らし、そのうえ小松菜の葉はすべて食べつくされていました!
亀戸大根は無事収穫!! |
採れたて野菜たっぷり雑煮 |
それでも1/9日のお雑煮プログラムでは自然農法畑と中庭の花壇で収穫した亀戸大根、プランターで育てていた小松菜、人参などを収穫し、とれたて野菜たっぷりのお雑煮を作り美味しくいただきました!
今の畑はこんな感じ |
収穫を終えた畑、右側は鳥の砂浴び場として定着!?(それもまたよし?)
晴れた朝にはスズメが気持ちよさそうに砂浴びをしている姿がみられます。
亀戸大根を育てていた畑の左側には、よく見ると春の気配を感じる植物たちが自生し始めています。
春の七草のひとつ ハコベラ |
ホトケノザ |
ヨモギ |
墨田区のような都会でも身近な自然を観察していると季節によって様々な植物が育ち
同じ時期に自生する植物も毎年少しずつちがいます。
昨年は自然農法畑で小松菜のこぼれ種が一株だけ芽をだしていきいきと育った、ということもありました。
ふれあい館は今月末の28(日)で閉じてしまいますが、今年ももしかしたら野菜たちのこぼれ種が芽を出して「自然農法畑」はたくましく続いていくのでは?と思っています。
2/28(日)まではふれあい館のミドリたちを観察できますのでぜひ足をお運びください!
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