こんにちは!
11月10日(土)に、ふれあい館まつりが開催されました。
当日は見事な秋晴れに恵まれ、たくさんの方にお越しいただきました。
今日は当日の様子を写真入りでご紹介したいと思います。まずは事前申し込みの「環境ワークショップ」から。
最初にスタートを切ったのは、『アサヒの森』の国産間伐材を使った アサヒの森のペン立てづくりです。思い思いにすきな絵をかいて、組み立てていくと…
すてきなペン立ての完成です!こちらは当日作成された作品の一部です。
お次は、「石けんのプロから学ぶ 年末大そうじにピッタリ!石けん・重曹の上手な使い方」です。こちらは予約だけで定員を上回る大人気プログラムです。
なぜ石けんが環境にやさしいか、ミヨシ石鹸の皆さんがわかりやすく教えてくださいます。参加者の皆さんは、メモを取りながら真剣に聞かれています。
実際に石けんや重曹、クエン酸などを配合して、クリームクレンザーを作りました。これで年末の大そうじはバッチリですね。
お次はユートリア・スターガーデンがふれあい館にやってきた「出張スターガーデン工作教室 星座早見盤を作って冬の星座をみつけよう!」です。
このような星座早見盤を作りました。これさえあれば、いつどんな星座が見えるのかがひと目でわかります。
お次は毎週ふれあい館で活動されている、リサイクルの会が実施する「牛乳パックでファンシーBOXづくり」です。和気あいあいとした雰囲気のなか、手軽にできるリサイクルとして、牛乳パックを使って、かわいい取っ手付きのボックスを作りました。
午後からは海のグレートジャーニークルーの登場です。
ナタで薪割り、手作りコンロで料理体験!「グレートジャーニーのサバイバル入門」です。
初めてのナタを使った薪割りに、参加者の皆さんも少し苦戦中です。
今回はかまどを二つ作って、ごはんも炊きました。おいしくできた料理をみんなでいただきます!
ワークショップ紹介の次は、当日自由参加プログラムの体験スタンプラリーのご紹介です。
スタンプラリーは全部で10種類!
まずは入口すぐのパンプキンタンク前での「雨水カフェ~おいしいチャイはいかが?~」です。
雨水でいれたチャイとちょっとしたお菓子で一休み。雨水の水質についての話も聞けます。
前庭ではもうひとつ、隅田川高校と百花蜜プロジェクトの「守ろう!すみだのニホンミツバチ」のブースもあります。
本物のミツバチの巣箱と巣です。持ってきたいただいたものにはミツバチはいませんが、この巣箱でニホンミツバチ達は巣作りをし、蜜を集めています。
はちみつの食べ比べや、ニホンミツバチのおもしろい習性のお話も聞けて大満足!
いつもは絵本ひろばとして使われている部屋では、「葉っぱスタンプde“しおり”づくり」と「自然のふしぎ、空飛ぶタネ」の二つのブースがあります。
こちらは「自然のふしぎ、空飛ぶタネ」の様子です。紙を切って、タネの模型をつくったら
少し高いところから落として、空中をどんなふうに飛ぶのか、観察します。くるくるひらひらと空中を舞う姿がとてもおもしろい!
お次は「『アサヒの森』の間伐材名札づくり」です。
間伐材から作られた名札に色々なパーツをつけて、オリジナル作品をつくります。
完成した名札と記念撮影!とってもかわいくできました。
こちらは「星座しおりづくり」の様子です。
隣の「つながる〜む」 では、ふれあい館スタッフによる電気の実験を行いました。
ペットボトルに雨水を入れて、電池を作ります。手回し発電機をぐるぐる回すと、電気が発生して、中の雨水に変化が…!
さらにその隣の部屋では、「生ごみ用 紙かごづくり」と「古布が変身?!ナウなミサンガづくり」が行われました。
生ごみのほとんどは水分なので、いらない紙を使って生ごみの水切りに使う紙かごをつくれば、しっかり水分を抜くことができるので、ゴミの量が減らせます。
作り方を覚えておけば、ちょっとしたくず入れにも使えるので、とっても便利!
こちらはミサンガづくりの様子。古布を細くさいて、ひも状にしたものを編んで作ります。色の組み合わせと編み方しだいで、出来上がりの印象ががらっと変わるのが楽しい!
スカイツイリーがよく見える中庭では、電気自動車の展示と試乗が行われました。
こちらの車イスタイプのものは、ちいさなお子さまでもカンタンに運転ができます。
電気自動車は動きもスムーズで、とっても静か。一度乗ったら欲しくなっちゃうかも?!
最後はスタンプラリーを体験するともらえるシールを7つ以上集めた人が体験できる、石けんカット体験です。100gピッタリにカットできれば、ピタリ賞の泡で出てくるハンドソープがもらえます。
午後からは参加者がどんどん増え、終盤には行列になってしまいました。ピタリ賞も5人出ました!
最後にスペシャルゲストの登場です。
墨東まち見世2012というプロジェクトで活動されている雨水基地が遊びに来てくれました。
この雨水基地は雨が降ると浄化装置が作動したり、植物に水をあげたり、不要になったカサを利用して作られた旗やテントがあったりと、雨をキーワードにつながった、とっても楽しいプロジェクトです。
ふれあい館まつりの紹介は以上です。参加されたかたも、残念ながら今年は参加できなかった方も、当日の楽しい雰囲気が伝わったでしょうか?
ふれあい館まつりは年に1回ですが、ふれあい館では年間を通して企画展やワークショップなど、いろいろな催しを行なっています。少しでも「楽しそう!」など興味を持たれた方は、是非一度ふれあい館を訪ねてみてください!
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